face on

あぅー

2013-01-01から1年間の記事一覧

たまゆら ~もあぐれっしぶ~ 11話

時の流れについて。 どうしよもなく流れていくそれについて、どうしようもなく流されて、どこに行くのかなんて分かるはずもなく、行き着く先の想像なんて以ての外で、要するに、流れていくことについての拒絶があって、ただそのことは、そう恐れることでも悲…

ラブライブ!

全力で否定して欲しい作品であるなあ、と思ったりしました。 というのは前に『たまこまーけっと』について書いたら、「もっと怨念を込めて!」みたいに怒られたのを『ラブライブ!』見てて実感したということなのですが。それでも、怨念を半端にしか込められ…

脱臭

俺の知るところの「脱臭」とはデフォルメであって、それをおかしいというのはおかしいと思うのでありまして、かつ俺の把握するところの「脱臭」の使われ方は、関係の中に生じるものに対するものであったわけです。というのは「けいおん!」の番外編だったか…

ビビッドレッド・オペレーション

良き時代です。欲張りになるのは致し方ない。 なんともうーむと思わせる今季でありますが、閃乱カグラだけは諸手を挙げて諸手を挙げられますね。乳がどうでもよくない人にはそれはそれで大変でしょうが、乳がどうでもいい俺にはなんかどうでもいい中女の子た…

続々

まがいものを好む者は、まがいものがまがいものであることを否定しない。そのまがいものが一体どのようにまがいものであるかを考えることはあっても。いっそのことまがいものであることにプライドを持っていて欲しいとすら思う。まがいものスキーのプライド…

「夏色キセキ」は成長物語である、ということに納得するには、時間は多分さしてかかってはいないが、何だか悶々としたものがあった。ああそうですか、やっぱり彼女らは行ってしまいますか。と思いながら、いつだって俺の手の届くところになんか居なかった。…

たまこまーけっと

ある対象に反発する形で現れるものではなく、ある対象と距離を十分に取った、ある対象と無関係である様を目指したときに、結果的にその対象を経由(描写は反発かも知れないし礼賛であるかも知れない)したほうが効率的であるのではないか、ということで対象…

しおやてるこ『レモネード』

クロノくんの名台詞、「こんなはずじゃないことばっかりだよ!」みたいな。迷いながら、あるいは分かっていながら、分かっているフリをしながら生き始めたところで、だからやたらと振り返ってしまう。無理して笑ってみる、なんてのとかその行為に酔ってみる…